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あじっぱ
あじっぱへようこそ
博物館に足を踏み入れると、高い天井からおりてくる幕、ガラス張りの空間が目に飛びこんできます。入口には青森ねぶた職人による温もりのある灯籠が飾られ、この空間の名前を教えてくれています。その名も「あじっぱ」。ここは大人からこどもまで、時間を忘れて楽しむことのできる体験型の展示室です。
靴を脱いであじっぱに入ると、目の前にはフリーマーケットのような空間が広がります。私たちはここを『広場』と呼び、そのもっと奥にあるギャラリー空間を『あじぎゃら』と呼んでいます。


いろんな国の屋台
広場には、日本の歴史の中で交流のあったアジア諸国やヨーロッパ諸国の生活文化を体験できる資料やアイテムが沢山用意されています。マーケットのように感じるのは、さまざまな国の日用品や生活雑貨、衣装、遊具などを実際に手にとって試すことができるようになっているからかもしれません。その国は、中国・韓国・タイ・インドネシア・オランダ・ポルトガル・日本です。

あじっぱで楽しむ
この『広場』には、各国コーナーの他に、テーマを持ったボックスキットコーナーや、季節の年中行事や各国の伝統文化などを紹介するあじ庵など、様々な体験コーナーがあります。一人で来ても、お友達や親子できても楽しめる空間です。
『広場』の奥に広がる『あじぎゃら』は、「見る」ことや「博物館の仕事を知る」ことをもっと深く体験したい方におすすめです。広場とは一転して静かな空間で作品と向き合える落ち着いた場所で、学芸員の仕事の一部を体験できる空間も準備されているんですよ。『あじぎゃら』で、ものとの対話が生まれるひと時を、ぜひ、味わってください。


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「あじっぱ・広場」の右奥の「あじ庵」では、「あじっぱ」の「屋台」に展示してある国のなかからひとつを選び、その国の特徴的な文化を紹介しています。
約半年ごとに展示替えをしていますが、4月22日からそれまでのタイに替わり、中国の吉祥文様を紹介しています。

中国の古民家の室内を想定して、様々な吉祥文様をあしらった家具や壁掛け、玩具などを展示しています。また、「吉祥おみくじ」をひいて、実際に吉祥文様が入った展示物を探すコーナーや、ぬりえ・パズルなどの体験コーナーも充実しています。
着せ替えコーナーでは、清朝時代末期(約100年前)につくられた龍の刺繍が入ったスカートを試着することもできます。
モニターでは、「吉祥文様」「北京の街」「北京のこどもたち」のビデオが流れています。オリンピックに向けて活気あふれる現在の北京と伝統的な文化の対比が印象的です。

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エントランスに面したディスプレイでは、京劇をテーマにした展示をしています。様々な隈取りをしたお面をつけてみたり、皇帝や皇后の帽子をかぶってみたりすることができます。また、壁面のモニターでは、実際に京劇が上演されている様子や楽屋でのメイクシーンも観ることができます。

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たなだ


 

あじっぱには、のぼったり、もぐったりすることのできる場所があります。もぐってみるとそこにはヘッドフォンやテレビスクリーンが。いろいろな国の市場の音や音楽のようすを聞いたり見たりすることができます。また、のぼってみるとそこにはふし穴が。のぞいてみるとそこには何が見えるでしょう?

 

 

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『あじぎゃら』展示情報


7月17日に、『あじぎゃら』の展示替えを行いました。


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虫グッズで人気の「針聞書」の原本です。 (7月18日〜9月半ばまで展示予定)

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江戸時代末期に実際に使われていた鍼です。金製と鋼鉄製の鍼を4種類展示しています。[所蔵:長野 仁氏] (7月18日〜9月半ばまで展示予定)

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青銅器は、弥生時代に朝鮮半島経由でもたらされました。展示しているものは銅戈という青銅器で、日本では武器としてではなく、祭りの道具として使われました。いずれも、福岡県から出土したもので、農耕祭祀に使われたものと考えられます。

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須恵器は、古墳時代中頃から生産されるようになった土器で、朝鮮半島から伝わった技術でつくられました。展示しているものは、飾りがついているので、実用品ではなく、お墓の祭りに使われたものと考えられます。

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青銅器を3次元プリンターを使い樹脂で再現してみました。また、福岡県から出土した須恵器の破片を展示しています。ハンズオンコーナーで実際に触れてみて、青銅器の形や須恵器の質感を体験してください。

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*9月中旬には特別展「国宝 天神さま」に関連したものに展示替えをする予定です。

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なりきり学芸員体験


 

「あじぎゃら」の奥では、小・中学生を対象にした「なりきり学芸員体験」というワークショップを定期的に開催しています。学芸員の仕事のなかで、文化財を「調査」「展示」するという過程を、40〜50分で体験してもらうというプログラムです。収蔵庫に見立てた棚の中から資料を選び、じっくり観察してから気づいたことを調査カードに記入します。そして、本物の展示具を使ってケースに展示し、気づいたことやお客さんに観てもらいたいところを発表します。

 

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※「なりきり学芸員体験」は、原則として週末に実施しています。次回の実施予定日は、8月9日(土)、10日(日)11:00〜です。定員は8名です。開始時間は弱冠変更することがあります。詳細はあじっぱスタッフにお問い合わせください。

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あじっぱのボランティアさんたち
あじっぱでは、好奇心旺盛なお客様のニーズにお応えするため、トレーニングを受けたボランティアさんたちがお待ちしています。人と接するのが大好きな人たちばかりで、みなさんの好奇心を刺激してくださいます。いろんな世代の人が混じり合った、熱気むんむんの場所なのです。


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