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文化交流展示室では、定期的に展示をリニューアルして、日本の文化交流を物語るさまざまな文化財を公開しています。詳細は毎週発信される「展示替え情報」で紹介していますが、6・7月には大きな展示替えがありました。ここではこの夏の見どころをテーマ別にご紹介します。 「宮地嶽古墳とアジア」のコーナーに隣接する大型ケースに、「埴輪人の世界」のコーナーを設けました。このケースでは、埴輪の中で最も身長が高い「埼玉県美里町出土 埴輪正装男子」を中心に、人物・動物埴輪が織りなす世界をお楽しみ下さい。 ![]() また、「アジアの赤」のコーナーは、彩文土器として世界的にも有名なタイのバンチェン土器(ヨコタ博物館蔵)と九州の丹塗りの弥生土器との比較展示を行います。 ![]() 考古資料展示室であるこのコーナーでは、「重要文化財 王塚装飾古墳出土品と北部九州の王たち」という特集陳列を開催中です(詳しくはこちら)。これは、京都国立博物館に預けられていた福岡県桂川町王塚古墳(特別史跡)の副葬品の里帰りにあわせて、北部九州の古墳出土品の一括資料を展示します。人気の装飾古墳壁画模写作品(月1回で展示替え)、装飾古墳バーチャルシアターもご覧下さい。 関連展示室6の前に、今までの「再現文化財 薬師寺聖観音像」にかわって「再現文化財 国宝 法隆寺百済観音」が立ちました。「法隆寺百済観音」につきましては、もはや説明の必要はないでしょう。本例は、昭和初期に原品を前にして忠実かつ精巧にうつされた作品。その優美なお姿を心ゆくまでご堪能下さい。 ![]() 今年3月、福岡県とインド・デリー準州とが友好提携を結んだことを契機として、9月24日(予定)までインドネシア・トラジャ族に伝来し、儀礼の場などで使用されてきたインド・ムガル朝の更紗(さらさ)、および日本の彦根藩に伝わる見本帳(彦根更紗)を公開します。関連展示室9(アジアの工芸)では、今年の後半期にかけて鮮やかな染織品を、紹介していきます。 ![]() Vテーマの見どころのキーワードは「地図」。日本地図では、春からの継続で伊能忠敬作成の地図(大図)を公開します。7月は南九州を取り上げます。また、世界図では修理されて美しくよみがえった17世紀の「ブラウ世界古図」(8月初旬まで)が注目です。当時の最新の地理知識によって描かれた迫力ある作品をご覧下さい。 ![]() |
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