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当館内で昨年11月から今年の3月まで修理を実施していた旧円覚寺(えんかくじ)の釈迦三尊像、京都国立博物館内で修理を実施していた同獅子の完成を記念して展示します。 円覚寺は沖縄県那覇市首里にあったお寺で、琉球王尚家の菩提寺です。琉球随一の名刹でしたが、沖縄戦で焼失してしまい、奇跡的に残った仏像は長い間修理が待ち望まれていました。 ◎ 沖縄県立博物館所蔵 旧円覚寺仏殿安置 釈迦三尊像 ・釈迦如来(しゃかにょらい)1躯 ・文殊菩薩(もんじゅぼさつ)1躯 ・普賢菩薩(ふげんぼさつ)1躯 ・文殊菩薩が乗っていた獅子 1駆 すべて江戸時代・寛文10(1660)年 写真は修理前後の姿です。修理前では欠けたところや漆膜のめくれ、汚れもあって、いたましさが目につきます。彫刻修理を専門とする財団法人美術院の技術者たちが修理にあたりました。美しく甦った姿をたしかめにお出でください。 修理中の様子もパネルで紹介します。これらの文化財を所蔵する沖縄県立博物館・美術館が本年11月にオープンしますので、あわせて紹介を行います。
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