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朝鮮通信使一行は朝鮮国王からの国書を携え江戸城に赴いた。通信使一行は総勢300人から時には500人にも及ぶ大使節団で、数多くの絵図に描かれた。最後となった文化8年の通信使の接待は江戸から対馬に変更された。 1 朝鮮国王李とん(火+享)書状写 享保4年(1719)1通 東京国立博物館 2 文化八年来聘朝鮮信使図 江戸時代後期1巻 東京国立博物館 ![]() ◎ 朝鮮国王李とん[火+享]書状写 ちょうせんこくおうりとんしょじょううつし 朝鮮通信使が持参した朝鮮国王の国書は、江戸城において日本の将軍の国書と交換された。この史料は、享保4年に通信使一行が来聘した際、正使洪致中らによって手渡された国書である。この時の来聘の目的は吉宗将軍就任の祝賀であった。
◎ 文化八年来聘朝鮮信使図 ぶんかはちねんらいへいちょうせんしんしず 文化8年(1811)に対馬に来聘した第12回朝鮮通信使一行の肖像画を収めた図巻である。人物の表情や装束の細部まで力強い筆使いと豊かな色彩で描いている。特に正使の金履喬、副使の李勉求の肖像画からは堂々とした威厳が感じられ、楽士達の生き生きとした動きまでもが表現されている。 |
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