シアター4000情報

シアター4000

走査線は4000本

 4階文化交流展示室に入ってすぐ左側にある上映室が「シアター4000」と呼ばれるスーパーハイビジョンシアターです。ここで現行ハイビジョンの16倍にあたる、超高精細の映像を上映しています。走査線の本数が4000本(現行のアナログテレビは525本)あることから「シアター4000」の名が付きました。
 350インチの大画面から、今にも飛び出してきそうな臨場感あふれ、その色彩と画質は観た方でしか語れない映像美です。世界初の映像体験をお楽しみください。

シアター4000

セレクトして2作品を上映

 「世界をとらえた日本のわざと美」「シルクロード 敦煌の仏たち」「海の正倉院・沖ノ島」「じろじろ ぞろぞろ 南蛮屏風」と題した4本の映像ソフト中、2本のソフトをセレクトして上映している。
 ナレーションは作家の阿川佐和子さん(「じろじろ ぞろぞろ 南蛮屏風」以外)が担当し、情感あふれたサラウンドを体感できる。
 室内は34席と限られているが、シアター入り口にて整理券を配布しているので、展示室を見学する前に希望する時間の整理券を取っておくことをお勧めする。目玉コーナーの一つなので、開始5分前までにご入場いただき、心ゆくまでご覧いただきたい。

上映時間:

10:00〜16:30の間、30分ごとに上映しております

場所:

4階文化交流展示室(展示室へのご入場には観覧料が必要です)
  上映作品
2009年
10月 海の正倉院・沖ノ島 世界をとらえた日本のわざと美
11月 シルクロード 敦煌の仏たち じろじろ ぞろぞろ 南蛮屏風
12月 海の正倉院・沖ノ島 世界をとらえた日本のわざと美
2010年
1月 シルクロード 敦煌の仏たち じろじろ ぞろぞろ 南蛮屏風
2月 海の正倉院・沖ノ島 世界をとらえた日本のわざと美
3月 シルクロード 敦煌の仏たち じろじろ ぞろぞろ 南蛮屏風
最新情報

新しい映像作品『じろじろ ぞろぞろ 南蛮屏風』
 これまでの「シアター4000」では、敦煌や沖ノ島の文化遺産、当館所蔵作品の紹介を行ってきましたが、今回は九博企画の絵本の一つ、「きゅーはくの絵本2 じろじろ ぞろぞろ」を基に、初めてドラマ仕立ての番組を制作しました。
 大人だけでなく、子どもも楽しめる内容となっております。みなさまお誘い合わせの上、是非シアター4000まで足をお運びください。

映像作品紹介

「じろじろ ぞろぞろ 南蛮屏風」

シアター4000「海の正倉院・沖ノ島」

桃山時代、遠いポルトガルからはるばるやってきた南蛮船。その様子を描いた南蛮屏風を、楽しい音と映像で紹介する。南蛮船で運ばれてきた珍しい織物や麝香猫(ジャコウネコ)など、わずか3cm程度の細部表現を大画面いっぱいに見ることができるのは、スーパーハイビジョンシアターならでは。大人から子どもまで楽しめる全く新しいプログラム。

「海の正倉院・沖ノ島」

シアター4000「海の正倉院・沖ノ島」

九州と朝鮮半島とを結ぶ海の道「海北道中」。その大海に浮かぶ絶海の孤島、沖ノ島は長い年月にわたって、人々が海路の安全を祈るために多くの品々が捧げられてきた。「海の正倉院」と讃えられてきた沖ノ島出土の祭祀品を鮮明な画像で紹介し、古代のアジア交易の主人公たちを生き生きとよみがえらせる。

「世界をとらえた日本のわざと美」

シアター4000「海の正倉院・沖ノ島」

日本が世界に誇る工芸技術、漆。近世になって西洋と日本とが出会うことにより、ヨーロッパの伝統的な製品を蒔絵や螺鈿・鮫皮などの日本の技術で飾った工芸品が輸出され、世界の人々を魅了しつづけてきた。スーパーハイビジョンではじめて可能になった、美の小宇宙をご堪能いただきたい。

「シルクロード 敦煌の仏たち」

シアター4000「海の正倉院・沖ノ島」

シルクロードを通じる文明の十字路として栄えたオアシス都市「敦煌」。ここでは、石窟内に1000年間にもわたり、多くの仏像や壁画が造られてきた。中国と西域との交易が育んだ、色鮮やかな仏教美術の粋をスーパーハイビジョンで紹介する。臨場感あふれる美しい画像は、見る者を遥かなシルクロードへと誘うだろう。