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*会場内で特製パンフレットを無料配布しています。 紙はさまざまな文化財の素材として使われています。なかには美しく装飾されたり、染められたりして、じゅうぶんな存在感をもっているものもあります。しかし、ともすると書かれた文字や絵に目を奪われて、それを支えている紙は見過ごされがちです。 この特集陳列では、そんな紙に注目して、(1)「飾る」(2)「染めて打ち、磨く」(3)「刷る」(4)「交易する」(5)「紙文化財修理のお仕事」という五つのテーマをたててみました。 きっと、今まで気が付かなかった、いろいろな紙の事にご関心を持っていただけることと思います。 なお、この特集陳列は、昨年度の北京開催に引き続き、平成19年9月7・8日に当館で開催する第2回東アジア紙文化財保存修理シンポジウムを記念して行うものです。このシンポジウムは紙文化財修理をテーマに日本・中国・韓国の修理技術者や研究者が研究発表などを行うものです。 九州国立博物館4階文化交流展示室内 ![]() ![]() 国宝 元暦校本万葉集 部分 東京国立博物館所蔵 紫と青の繊維が飛ぶ雲のように漉き込まれる ![]() 重文 大唐西域記(中尊寺経) 部分 東京国立博物館所蔵 藍染めした紙に金銀で文字を描く 紙を染めて打ち、磨くという加工が施されている ![]() 金銀字を磨いて光らせる猪の牙 ![]() 重文 宋版圜悟心要 部分 九州国立博物館所蔵 中国製竹紙に刷られた本、薄くてつるつるした紙にはシャープな文字が印刷できる |
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